民泊とは・・

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民泊って何って方もいると思われますので、簡単に民泊について説明したいと思います。

いわゆる民泊とは、一般家庭の民家に宿泊することを指します。

古き良き時代の日本では、ご飯や宿を無償で提供すること珍しいことではなかったようです。
時代が過ぎて、今ではそのような事は少なくなりました。

少し前であれば、田舎の農家や漁村での体験をする体験型民宿を民泊と呼ばれていました。
今でもこの民泊を連想する方も多いかと思います。

2008年にAirbnbがサービス開始され、仲介サイトを通じて、外国人観光客へ個人宅、マンションを貸し出す新しいビジネスモデルが生まれてきました。

現在では、このような個人宅、マンションを貸し出す形態を「民泊」と一般的に呼ばれていて、アクジョルもこの形態で運営しています。

ただ、この「個人宅を貸す」というビジネスモデルに対して、従来の旅館業法で規制すると、ほとんどが要件を満たせず、結果として無許可の違法民泊が増加するような問題が発生しました。

その他にも、騒音、ゴミ出しなどの近隣トラブル、急激に増加する民泊需要、海外旅行客の増加、宿泊ニーズの多様化などなどの問題があります。

そのような問題を解消するために新たに制定された法律、「住宅宿泊事業法」(通称:民泊新法)が2017年6月に成立し、2018年6月に施行されました。

民泊新法では、年間宿泊数の制限など条件がありますが、旅館業法より条件が緩和されています。

アクジョルも「民泊新法」に基づいて申請しています。

住宅宿泊事業者には、標識の掲示が義務付けられています。届出番号の記載された標識が施設の玄関に掲示されているかで確認できます。

アクジョルも、玄関に標識を掲示しています。

アクジョルは、個人宅を貸すと言いましても、離れを一棟貸しを基本にしていますので、プライベートな滞在が可能です。
我々は交流好きですので、もしあれであれば喜んでします。

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